症状
日光にあたって皮ふがやけどをすること。その結果、皮ふの色が濃くなること。
原因
- 日光の中に含まれる紫外線が、たくさん、または長時間浴びる「と、皮ふに炎症が起こります。日光にあたって、「赤くなる」「ひりひりする」のは皮ふが紫外線によってやけどをしてしまった状態です。
- 炎症の結果、メラニン色素という皮ふの色を濃くする物質が作られ、皮ふの色が濃くなります。
- 日焼けによって、皮ふの色が茶色っぽくなる人もいれば、赤くなる人もいます。
日光(紫外線)の健康への影響
良い影響
- 紫外線はヒトの体のなかで、骨の成長に必要なビタミンDを作ります。
- 日光を浴びて、朝・昼・夜の変化を感じること、屋外で遊ぶ・運動することは、からだもこころも元気でいるために、とても大切です。きょくたんに日光を避けることは、かえって健康によくありません。
- 紫外線を利用した皮ふ病の治療もあります。
悪い影響
- 多すぎる紫外線は、日焼けの原因となるだけではなく、紫外線を長年浴びることで皮ふがんなどの病気を引き起こすことがあります。
- 紫外線は、しわ、しみ、など皮ふの老化の原因になります。
予防と治療
- 日焼けを予防するために、以下のことを試してみましょう。
①日焼け止めクリームをぬる。長時間日光にあたるときは、まめにぬりなおす。
②皮ふを露出しない(出さない)。→つばの広い帽子をかぶる、長そで・長ズボンを着る、水泳ではラッシュガードを着る。 - 運動会・体育祭、水泳の授業などの学校行事のために、屋外で長時間活動するときには、特に気を付けましょう。
- くもりや雨の日、また冬の季節でも紫外線は地上に降りそそいでいます。日焼けの予防をしましょう。
- 標高が高い土地(登山するような高い山、スキー場、標高の高い町など)は紫外線が強いです。しっかり日焼けの予防をしましょう。
- 皮ふの色を濃くしようとして、わざと日焼けすることはやめましょう。日焼けサロンに行く、海岸に長時間寝そべるなどはダメ!
次の症状があるときは、病院へ行きましょう。
- 日焼けをした皮ふの痛みが非常に強いとき
- 日焼けをした皮ふに水ぶくれができているとき
紫外線情報をチェックしてみよう
- 気象庁が紫外線の強さに関する情報を「紫外線情報」として毎日ホームページに出しています。→「気象庁 紫外線情報」で検索!
- 天気予報をチェックするように、お住まいの地域や、その日の活動にあわせて、紫外線の強さもチェックし、うまく紫外線対策をしましょう。