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イラスト:優しい表情の女子生徒と男子生徒

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からだの悩み

鼻血

イラスト:鼻血をティッシュで押さえている女性

症状

鼻から血がでる

原因

鼻血は、鼻の粘膜(ねんまく)の血管が破れて血が出ている状態です。

  • 粘膜の乾燥(乾燥しやすい季節、季節の変わり目に起こりやすい)
  • 粘膜のこすれ(鼻をほじりすぎる、こすりすぎるなどによる)
  • 鼻のけが

10代の鼻血の大部分は、粘膜の乾燥とこすれによるもので、心配はいりません。

しかし、肝臓、腎臓、血液の病気がある場合や、血液を固まりにくくする薬を飲んでいる場合には、鼻血がくりかえし出る、止まらない、多量の鼻血が出ることがあります。

予防

  • 鼻をこする・ほじるくせがある場合、できるだけ、こすらない・ほじらないようにする
  • 鼻の粘膜にワセリンを塗って保湿する(指にワセリンをつけて鼻の穴の入り口~奥へぬります)
  • からだの病気がある人や、その病気のために長い間お薬を飲んでいる人は、鼻血が出たときの対応をかかりつけ医と相談しておく。

治療(鼻血が出たら)

1. あわてない。

  • あわてずにゆっくり口で息をして、おちつきましょう。
  • 泣いたりさわいだりすると血が止まりづらくなります。

2. つまむ。

  • 鼻の骨のすぐ下の部分をつまみ、下から鼻の骨を押し上げるように押えましょう。
  • ティッシュや脱脂綿(だっしめん)を使う場合にはできるだけ鼻の奥の方まで詰めましょう。また、ティッシュや脱脂綿を取りのぞくときに出血しやすいので注意してください。

3. 少し下を向いてすわる。

  • 座った姿勢で、鼻を押さえたまま、休みましょう。
  • 上を向いたり、ねころんだりするのはやめましょう。鼻血が逆流して、せきこみ・むせの原因になり、鼻血が止まりにくくなります。
  • 鼻から口の中にたれこんだ血液は、口からはきだしましょう。飲み込むと気持ち悪くなることがあります。

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