ページ上部に戻る
  1. トップ
  2. 教育機関・教育者の方へ
  3. くせや行動の心配
  4. 喫煙・飲酒・違法薬物使用について
くせや行動の心配

喫煙・飲酒・違法薬物使用について

イラスト:タバコから煙が出ている様子

たばこ・アルコール・ドラッグを使用させないために

思春期には、スリルを求めて「やってはいけない行動」に興味を持つことがあります。たばこやアルコールはコンビニエンスストアやスーパーマーケットで売られており、日常のいろいろな場面で目に入る「身近なスリル」です。薬物(ドラッグ)も、インターネットやストリートで比較的簡単に手に入るものがあります。

すでに教育現場ではいろいろな方法で、たばこ・アルコール・ドラッグが及ぼす害について指導が提供されています。たばこ・アルコール・ドラッグはどれも最初は「ちょっとした興味」や「ストレス発散」から始まり、あっという間に依存状態になってしまいます。予防、早期発見、早期支援が非常に大切です。

最も重要なのは、子どもの周りにいる大人たちがたばこ・ドラッグを使用しないこと、アルコールは適度な使用にとどめることです。家庭でこれらを使用する大人がいる場合、子どもが使用するリスクは高まります。たばこやアルコールを使用している大人が目に付く地域で育った子どもは「大人になったらたばこやお酒を飲むもの」と感じるようになります。メディア(ドラマ、漫画やアニメ、映画など)がたばこ・アルコール・ドラッグをおしゃれなもの・かっこいいものと描写していることもあります。また、日本ではコンビニエンスストアなど子どもが日常で行く場所に、たばこ・お酒が当たり前のように販売されています。こうした現状をすぐに変えることは難しいのかもしれませんが、社会全体でたばこ・アルコール・ドラッグの危険を子どもたちへ発信しつづけることは大切です。

たばこ・アルコール・ドラッグを使用している生徒への支援

使用したことを頭ごなしに叱るのではなく、生徒さんとよく話しましょう。罰するのは簡単ですが、重要なのは、本人が辞めることをどう支援するかです。話す際には、プライバシーに配慮しましょう。

  • なぜたばこ・お酒・ドラッグに興味があるのかを尋ねてみましょう。
  • それを使うと本人がどう感じるか、良いと感じることがあれば何かを、よく話を聴きましょう。
  • 「たばこ/お酒がないとリラックスできない」と言う場合には、何らかのストレスにさらされています。生徒さんの気持ちに寄り添い、よく話を聴きましょう。
  • お金のトラブルがないか確認してください。
  • たばこ・アルコール・ドラッグをどうやって手に入れているか確認してください。
  • 使わないようにするにはどうすればいいか、生徒の考えをたずね、本人の決断を応援しましょう。
  • 先生自身のお酒やたばこの経験があれば、伝えてあげてください。
  • たばこ・アルコール・ドラッグが及ぼす健康への害について伝えましょう。

ほかの心配ごとを見る

10代のこどもたちを
支える方へ

10代の子どもたちが心身の健康を保ち、安心して日々の生活を送るためには、
周囲の大人の理解と支援が必要です。

子どもへの接し方の悩みから身体・心の健康に関する専門的な情報まで、
役立つ情報を掲載しております。ぜひご活用ください。