ぼっきって?
ぼっき(勃起)とは、ペニスに血液が集まってかたく大きくなり、おちんちんが「立つ」状態です。ぼっきそのものは、赤ちゃんのときから起こっていて、赤ちゃんがぼっきする回数は多いです。小さい子が自分でおちんちんをさわって、ぼっきすることもよくあります。
ぼっきはいつ起こる?
健康な男性では、性的な画像を見たり、性的なことを考えたりするとぼっきします。しかし、多くの場合には、特に理由なくぼっきが起こります。特に、性の成熟が進む思春期には、突然ぼっきしてしまうことが多くなります。ぼっきはリラックスしていると起こりやすく、授業中や通学のバスの中で突然ぼっきした、家でテレビをぼーっと見ていたらぼっきした、というのは、多くの男子が経験することです。はずかしい!と思うかもしれませんが、まったく異常ではなく、思春期の男性として、とても自然なことです。
寝ている時や朝起きるときにもぼっきします。時には、夢精(むせい)といって、ぼっきと射精(精子が出ること)が寝ている間に起こることもあります。
自分はぼっきしすぎじゃないか?
ぼっきは体の自然な反応なので、「しすぎ」ということはありません。ぼっきする回数も人それぞれで、年齢や睡眠、健康状態によっても変わります。
ぼっきをおさめるにはどうすればいい?
ぼっきした場合は、時間が経っておさまるのを待つ、または、さらにペニスを刺激して射精をするとおさまります。思春期が終わると、突然ぼっきすることは少なくなります。
ぼっきのあとに必ず射精をする必要はありませんが、射精をしないままでいると、精巣(たま)が少しちくちくしたり、もやもやした感じになったりすることもあります。この状態でも体に害はなく、時間がたつとなくなります。
人前でぼっきしたらどうすればいい?
学校や通学途中など、人がいる場所でぼっきが起こってしまったら、次のことを試しましょう。
- おさまるまで座って待つ
- 荷物(リュックサックや本など)や上着で股間をかくす
- 性的なことは考えず、他のことを考える