勉強に集中できない…。
宿題やテスト勉強、やらなければならないと思うのに、ついつい他のことをしてしまうこと、ありませんか?授業に集中できないことはありませんか?集中して勉強に取り組むのは、多くの人にとって簡単ではありません。大人にとっても難しいことです。
特に集中しづらいのは…
- おなかがすいているとき
- 疲れているとき
- 眠いとき
- いらいらしているとき
- 不安なとき
- 落ち込んでいるとき
- メディア(インターネット、スマートフォン、ゲーム、ビデオ、テレビ)やマンガ・雑誌などが近くにあるとき
- 人(家族や友人など)が近くにいるとき
次のことを試してみましょう。
- 自分の集中力が続く時間を見つけましょう。15分でも30分でもOK!
- だらだら机の前にすわるのではなく、15分、30分、45分、など自分にあった「集中する時間」を決めて取り組み、「集中する時間」の間は休憩しましょう。
- 勉強する場所を決め、勉強する場所には、勉強に必要なものだけを持ち込みましょう。自宅で勉強場所がない場合には、図書館、学校、塾などの自習スペースを利用しましょう。
- 勉強する机の上は片付け、「今やる」ものだけ置きましょう。
- 宿題や勉強で使うタブレットには、勉強に関係のないアプリは入れないようにしましょう。
- 眠い時は思い切って寝ましょう。
好きなことにも集中できない…。
今までは「楽しく集中してできていた好きなこと」が、できなくなったと感じますか?
次のような症状はありますか?
- 気持ちが落ち込む、いらいらする、希望がないと感じる
- ものごとに興味がわかない
- 眠れない、もしくは寝すぎでしまう
- 疲れやすい
- 自分を責めてしまう
- 自分を傷つけたくなる、死んだほうがましと感じる
このような症状がある場合には、こころがとても疲れているサイン。うつ病などこころの病気になっている可能性もあります。ぜひ、信頼できる大人に相談し、病院(小児科または精神科)に受診してください。
「つらい・落ち込む」のページをごらんください。
いろんなことに集中できなさすぎて困っている…
勉強だけではなく、学校の準備や日常生活で「集中できない」と感じることがありますか?
次のようなこまりごとはありますか?
- 机の中やロッカーの整理ができない、かたづけられない
- 忘れ物が多い、宿題や提出物を忘れる
- よく物をなくす
- 「不注意だ」とよく言われる
- 授業中にそわそわしてしまう、落ち着かない
- 「会話がよく飛ぶ」と言われる
- 思ったことをすぐ言ってしまう
- 順番が待てない
このような困りごとがある場合には、あなたがもともと持っている「考え方や行動のくせ」が強い可能性があります。それが原因で、友達とうまくいかない、親にしかられる、ということが起こっているかもしれません。悩んでいる人は、ぜひ、信頼できる大人に相談し、病院(小児科または精神科)に受診してください。
「発達障害ってなに?」のページをごらんください。